+MOTHER2本編を書き始めるにあたって+


 ディレクターの糸井重里さんと周囲の人達の結集作。
 「やりきることは全てやった」と糸井さんもおっしゃられてる
 作品『MOTHER』の二つ目の話『MOTHER2』を
 チイかは小説として自分の視線から自分を通して書くことに決めました。
 私の視点、ですので糸井さんが細かく手塩にかけた盆栽を粉砕してしまうかもしれない。
 でもどうしてもやりたかったんです。どうしても実現させたかったんです。
 だって『MOTHER』という作品が好きだから!
 何か『MOTHER2』に恩返しをしたくて、
 自分の中にとても大きな思い出を残したくて、
 私は『MOTHER2』を拙いながらも小説という形で
 宣伝とメモリーを兼ねて私は取り組むことにしました。

 これを機にMOTHERに対して皆さんがより親近感が湧いてくれれば嬉しい限りです。

                  09'3月初め   byチイか


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